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司法試験合格

【司法試験最短合格】インプットとアウトプット(暗記と理解)の効率よく!学部中予備試験合格・法科大学院在学中司法試験合格

どうも、弁護士のうえのです。

今日は、よく質問を受ける「司法試験最短合格に向けた効率良い勉強方法」について、話します。

暗記と理解

司法試験の勉強を始めたばかりの初学者に向けられる言葉で一番多いのが、

覚えるな!理解しろ」です。

 

法学部でも法科大学院でも、一部の司法試験予備校でもよく言われています。

あなたも、耳にタコができるくらい、聞いたことがあるでしょう。

カメ吉
おらも、しょっちゅう言われるなあ。

でも、これ、私の周囲の早期合格者の体験談を踏まえると、

半分正解で、半分間違いなんです。

 

勉強は積み重ね

司法試験や司法試験予備試験の学習をすすめていると、

前の分野での知識を前提にしていることがあります。

 

そのとき、理解のみだと、どうなると思いますか?

 

理解の上に理解を必要とするため、

全体としての理解に時間がかかることになります。

 

前の分野の知識を覚えていれば、

その知識がある状態に、積み重ねていけばよいのですが、

知識が蓄えられていないために、

前提の部分も、ゼロからのスタート、いわば、”初めまして”の状態になるのです。

 

分かりやすく言えば、

ピラミッドの土台を再び1から積んでいく作業を繰り返すということです。

 

司法試験も暗記は必要

この記事を読んでくれているあなたは、

高校受験や大学受験、あるいは語学の試験等、何らかの試験を受けたことがあると思います。

 

その際、本当に理解のみで試験に合格できていましたか?

そんなことはないですよね。

数学の公式、英単語・英文法等、一定の事項を暗記した上で試験に臨んでいたはずです。

 

ところが、いざ、司法試験になると、急に「暗記は悪だ」等と思い込むのです。

ですが、本来、勉強というのは、記憶と理解の両輪からなるものです。

この鉄則は司法試験においても同じなのです。

 

司法試験、受からない人

司法試験になかなか受からない人に共通するのは、まさに記憶の作業をおろそかにしていることです。

 

あれほど、中学・高校・大学と、優等生で来た人が、なかなか司法試験に受からないケースがありますが、

それは、これまでの勉強で大事にしてきた記憶を、司法試験の勉強において、軽視しているからなのです。

 

司法試験に置いても、法律用語、独特の言い回し、論証等、一定の事項を覚えなければならない場面があります。

これを面倒がらずに、軽視せずに、知識として修得していけるか、これが最短合格できる人とできない人の違いの1つです。

 

“理解なき記憶”は有害ですが、”暗記なき理解”も、結局勉強していないのと同じなのです。

 

論証の暗記

ぜひ、この記事を読まれたあなたは、今日から、記憶の時間を割くようにしてください。

論証の暗記等は、理解あってこそできるものですが、時間を取らなければ記憶として定着しません。

 

もし、自分ひとりでは暗記できないよという方は、当サイトの個別指導も検討してください。

私が、授業を通して、記憶のお手伝いをいたします。

 

さあ、理解と暗記の両方を意識して、今日も司法試験合格に向けて頑張りましょう

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